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熟年夫婦あせって旅に出る

年金が確実に減額される世代。退職してから旅行と思っていたけれど、どうなるかわからない将来より、今、健康のうちに楽しもうと思ったシニア夫婦の海外ツアーやフリー旅の記憶です。記録しないとすぐ忘れちゃう!

フランス旅行7 ー ヴェルサイユ・セーヌ川遊覧・ムーランルージュ -

ヴェルサイユ宮殿

パリ最終日にふさわしい、きらびやかなオプショナルツアーで締めくくりです!

ヴェルサイユ宮殿ツアー】公認日本語ガイド or 日本語オーディオガイドが選べる!半日観光ツアー

【ナイトツアー】パリで夜遊び!エッフェル塔ディナー&セーヌ川クルーズ&ムーランルージュ鑑賞

の豪華2本立て!今夜は深夜まで楽しみます!
まずはヴェルサイユ宮殿へ!

待ってて!
マリーアントワネット!

 公認日本語ガイドさんに従って、8名ぐらいのオプショナルツアーに参加。
バスに揺られて約1時間弱でパリの郊外ヴェルサイユ宮殿に到着。

すんごい行列です。
事前にチケットを購入していないと朝一番でもこの行列。

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各グループごとに入場します。
入場前には、バッグを開けての爆弾チェックもあります。
中も人でいっぱいです。

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こんな感じのお部屋が多数の宮殿内部。
豪華絢爛、金ぴかバブル!

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有名な鏡の間
脳内で、マリーアントワネットアンドレオスカルフェルゼン踊る、踊る!
※アンドレとオスカルは池田理代子氏の「ベルサイユの薔薇」の登場人物です。

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現代人にはリラックスできそうにない寝室。
こういうインテリアや華美な服飾に囲まれると、自分の顔も華美にしないと情けなくなる気がします。
この華美な装飾に、アジアの平たい顔族は合いそうにないです。

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 軽く見学した後はお庭へ。
ただし休日の有料日だったので、外から見ただけです。
無料日:夏季4~10月の平日(噴水ショーの日を除く)、冬季11~3月の毎日

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あっという間に、時間がすぎ午前のヴェルサイユ宮殿ツアーもおしまいです。
名残惜しく振り返ります。

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このツアーで印象に残ったのはガイドさんが教えてくれたマリーアントワネットの肖像画の真実
ハプスブルク家の遺伝子を持つ彼女は、なんと・・・

しゃくれ顎だったと・・・。
たしかに・・・肖像画をじっとみると顎がしゃくれたがっている・・・!

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肖像画では修正して盛ってます
顎、引っ込めています

まぁ、現在も変わりません。
プロフィール写真には奇跡の一枚を載せますし、葬式用に準備する写真はフォトショップで修正します。

しかし・・・「ヴェルサイユのバラ」を何度も読み返し、華やかなその時代に憧れ、その影響で世界史と言えばやたらフランス革命だけは詳しかったという世代のわたしには、

やはり、だまされた・・・!
と思うのでした。

マリーアントワネットから卒業した日でした。
これからは、マリーアントワネット肖像画を見るたびに、その顎を伸ばして見ることになるでしょう。

そんなことを思っているうちに、バスはパリに戻りました。
昼食です。
ツアー会社の近くをウロウロしていると「サッポロラーメン」というカタカナ文字を見つけました。
洋食も飽きてきたので、ラーメンを食べようということに。
一番安い醤油ラーメンが約1000円です。
店には、地元の方や欧米の旅行者の方もいらっしゃいました。
お味は、高速インターのフードコートで食べるラーメンと似ています。
お店は日本人夫婦とアルバイト。
しかし、このパリにラーメン屋を開店させたセンスがいい!
日本では強豪ラーメン店競争で勝負は難しい。
でも、ここパリなら・・・!
今のところ周囲にはラーメン店は見当たらない・・・。

ノーライバルじゃないか!

見知らぬ国でレストランを開くにはノーライバルの分野が一番!
ダンナとラーメンすすりながら感心していたのでした。
久しぶりの懐かしい味で、何だかんだと思いながらも満足です。

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昼食後は、足を引きずるようにして訪れたのがピカソ美術館
ヴェルサイユで歩き回ったのでもうすでにクタクタです。

ピカソ美術館

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ピカソ・・・しています。

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あかん・・・!
子供と一緒に見た「鋼の錬金術師のアニメにでてくるムンクロスという化け物を思い出す。

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絵は抽象的ですが建物はなかなかの年代物です。

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この部屋の感じも素敵です。
細い額縁と老眼鏡がないと見えない壁に描かれたタイトルも、読みにくいことを除けばおしゃれな空間です。

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ピカソ美術館近くにアーチスト作品を集めた雑貨店がありました。
ここでおしゃれなひや酒用のコップを購入。
よく分からなくてもやもや感が残ったピカソ美術館も、この買い物で心が満たされてしまうのでした。

エッフェル塔ディナー

いったんホテルへ帰って夜の衣装に着替えます。
わたしはこの日のために買ったブラックワンピース、ダンナはダークグレイのジャケット。

【ナイトツアー】パリで夜遊び!エッフェル塔ディナー&セーヌ川クルーズ&ムーランルージュ鑑賞

に出発です!
エッフェル塔ディナー「58 Tour Eiffel」は、パリ旅行ツアーのオプショナル選択に良く含まれています。
過去、2回フランスに来たときは、ケチってこのオプションは申し込まなかったのです。
「どうだった?」って楽しんだ方に聞くと、毎回「おいしかったよ」との返事。
いよいよ、それを確かめることができるのです!
今回、フランス料理とイメージしている高級な食事は、この場に及んでまだ食べていないという感があったので、楽しみです!

が・・・、このツアー英語のみなのです。
一抹の不安が・・・。

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ツアー人数は30人ぐらい。欧米の方々でいっぱいです。
そんな中で日本語なまりの英語で話している30代の日本人らしい男性を見つけました。
かわいい金髪の女性と一緒です。

彼はきっと日本人だ!間違いない!
あの英語のアクセントはそうに決まってる!

と英語の説明が全く分からないので、いざとなったら彼に頼ろうとロックオン!
そんなことを考えながら、みんなと一緒にエッフェル塔の下からレストラン用の斜めに上がるエレベーターに乗り込みます。

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すぐに到着!ガラス張りのレストランです。
6時頃ですが、すでに観光客でいっぱいです。
ドレスコードもそんなに気にする必要はないみたいです。

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席は着いた順に案内されます。
ロックオンした彼の後ろにすかさず移動!
フフフ・・・、うまく同じテーブルになりました。

やはり、日本人でした。
彼女はウクライナの方とか。
わざわざ日本のシニア夫婦が若いカップルに割って入って、ほんと申し訳ない。
と思いつつ、バスの中での説明が英語でまったくわからなかったので、早速確認しました。
集合時間とか全然わかっていないことが判明しました。
わたしたち夫婦だと、きっとおいてけぼりだったと思います。
ほっとしたところで色々なお話をしました。
ウクライナ出身の彼女に「プーチンってどう思われてるの?」って。
彼が通訳してくれます。
大嫌い!侵略みたいなことばかりするから」って。
「年金がもらえるとか言われて、ロシア側についたウクライナの人も後悔してる。ロシアの人とやっぱり差別されている」って。
日本では、こういう報道はされないので分からなかったです。

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前菜のサーモン。お上品なお味で美味しかったです。

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 鳥の胸肉であっさりです。

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デザートのチョコレートケーキ。うーん・・・クリームが・・・。
見かけはきれいなんだけど・・・。

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というわけで、今回のディナーは期待したほどではなかったということでした。
ウクライナの彼女も、この程度ならウクライナなら普通のレストランで食べられるとのこと。
食事が終わったら、セーヌ川クルーズセーヌ川をボートで遊覧します。
なんせ英語案内なので不安なんですが・・・
ここで、ダンナがナイスなフォロー!
パリ市内の美術館など、観光名所の何度も入場できる4日間のミュージアムパスを購入してたのですが、まだ2日間の有効期間を残してます。
これを、同席のカップルにお譲りしました。
お二人は大喜びです!

フフフ・・・、これで彼はこのツアー最後まで、私たちの通訳係です。

セーヌ川遊覧

さぁ!安心したところでセーヌ川クルーズへ!
こうやってじっくりパリの街を眺めていると、
パリにいるんだぁ~ 
わたし、今、パリにいるんだぁ~
って思いもひときわ強くなるぅ!

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まるで京都の鴨川沿いみたいにカップルが等間隔。

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たくさんの橋の下をくぐり、セーヌ川パリの風景を堪能します。

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そろそろ日も落ちてきて・・・

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やっぱりダントツで美しいエッフェル塔
ちょうど10時のエッフェル塔が数分チカチカフラッシュするシャンパンフラッシュも見ることができました。

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エッフェル塔でクライマックスを迎えたセーヌ川遊覧
風情もありいい思い出になりました。
船の上で流れる英語のガイドはまったく分らんけど・・・

ムーランルージュ

そして今日のラストはムーランルージュ
ニコール・キッドマン主演の映画「ムーランルージュ」が蘇るぅ!

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中は満席。観光客がいーっぱい!
ショーが始まると撮影は禁止です。

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約2時間、ものすごく楽しみました!
ダンサーたちの平均年齢は17歳とか。

Tバックと形の良いおっぱいぽろりの衣装でバービー人形みたいなスタイルのダンサーたちが、愛嬌のあるダンスを見せてくれます。

合間におじさんパフォーマーが出たり、ものすごいスケートダンスを披露したりと、とにかく飽きさせません。

シャンパンの飲み物だけですが、美女たちで眼も満足、ダンナもおおいに満足のようです。

良いもの見たぁ~!
いや・・・同じ女性とは思えない美しさでした。
たぶん、実際はすごい競争の世界なんだろな・・・。なんて想像すると怖くなります。

ショーが終わって照明がつき、周りを見渡すと太った欧米人やはげたおやじたち・・・

一気に現実に引き戻されるのでした。

パリの最終日の夜はとっても充実!
ホテルへ帰ると0時過ぎ。
結構高かったツアーだけど、いろいろと楽しかったぁ!

明日はいよいよ関空へ向けて出発!
あー、終わってしまうぅ~!!