ドイツ旅行2 -フランクフルト -
フランクフルト旧市街ウォーキングツアー
フランクフルトのちょこっと観光に出発!
オプショナルツアーの専門会社ベルトラで予約した「フランクフルト満喫!旧市街ウォーキングツアー<夜/夕食付/日本語ガイド> by H.I.S.」にするため、集合場所のレーマー広場へ向かいます。
iPhoneにダウンロードしたグーグルマップを見ながら移動です。
iPhoneは飛行機モードONの状態のままで空港に着いたらwifiだけでONにしています。
これでホテルでwifiは使えるけど、電話機能は使わないので高額請求からも安心。
iPhoneのGPS機能が街中のwifiの電波から現在地を示してくれるので、安心してレーマー広場を目指せます。
wifiが不安定ちょっと鈍くて一本違う通りを示したりすることもあるけど、ないよりかは全然マシ!
しかし・・・!どっちに進むのか東西南北が分からなくなるので、そこは地図が読めるダンナに任せます!
その時は、頼りがいがあるぜ!と感じます。(^◇^)
レーマー広場までテクテク歩いて目指している途中に突然ユーロのマーク!
欧州中央銀行が本店を構えていた高層ビルだそうです。
ユーロ=メルケルさん=ビール・・・メルケルさんのいるドイツに来たんだぁ!
ってな連想。
待ち合わせのレーマー広場に到着。
梁がデザインされたかわいい建物が取り囲んでいます。
ここからHISのガイドの方とシニア夫婦1組と合流して、ウォーキングツアーの開始です。
市電もガンガン走っている道路を渡ります。
街はごみもほとんどなくて、きれいに整理整頓!
人も多すぎず、少なすぎずでいい感じです。
アイゼルナー橋でマイン川を渡ります。
橋の欄干には、たくさんの永遠の愛を誓った鍵がぶら下がってます。
そうね、結婚は永遠の愛があると思っているうちにね・・・。
橋から街の新旧がよくわかります。非常にコンパクトなフランクフルト。
フランクフルトという名前だけが浸透していて、勝手に大きな都市なんだと想像してたのですが、全然違っていました。
欧州中央銀行があることから金融が中心で、人口は71万人ぐらいだそうです。
お次は大聖堂。レーマー広場近くまで戻ります。
しーんとそして石造りのひやっとした宗教建築物の独特の雰囲気が味わえます。
暑い時に入ると涼めます。
壁にかかっているのは、この聖堂を作るために寄付した人たちの紋章だそう。
神社の奉納と同じ。
お次は市場へ。季節のホワイトアスパラがたっぷりです。
あとで食べるからねぇ~!
小さなマーケットでしたが、イタリア・中華・中近東の食材が集まっていました。
わぁ!なんだ!?
ベルリンの壁の一部なんだそう。
こういう歴史的なものにもペインティングするのね。
日本では無理やろなぁ・・・きっと厳重に囲われそう。
フランクフルトの一番賑やかな通り。ここでイオンみたいなマーケットに入りました。
ニベアの種類の多さにびっくり!
安いし、娘と自分用に日本では見かけない種類のニベアを購入。
ニベアがドイツ製というのもびっくりしたけど。
てっきり日本ブランドかと・・・
なんでも日本製と思う・・・どこまで驕ってるんだか!
ショッピングの後は再びテクテク歩いてマイン川を渡り、ザクセンハウゼン地区
へ。ここに居酒屋が集まってます。
このレストランで食事です。
ピルスナーとヴァイスビールを注文。
はじめてのドイツでのビール!
ピルスナーは薄味で苦みも少なく飲みやすい!
ヴァイスビールは小麦!大麦!って感じで色も濃く、それでいて苦みもすくなく飲みやすい!
メチャクチャ気に入りました!
幸せを感じた瞬間です!
料理はすべて一人前。
ふたりで分けましたけど、1人なら量が多すぎる。
一人旅も将来するつもりですが、いろいろ食べたいのに一皿がこんなに量が多いと食べきれない・・・妄想中。
このフランクフルトのお味はフツー、日本でお目にかかれそうな感じ。
これからこのトンカツを毎晩のように食べることに・・・
お味はソースなしで十分な美味しさです。
お腹も満腹!まだまだ明るいフランクフルト!
川沿いをホテルまで歩いて戻りました。
デザインの勉強をしにドイツにやってきて、ドイツで結婚されたガイドさんや、いっしょにこのオプショナルツアーを回ったシニア夫婦ともお別れ。
夫婦ふたりのディナーより、やはり話せる仲間がいた方が断然楽しいです!
名古屋から来られていたシニア夫婦もわたしたちと同じように、会社をちょくちょく休んでは、海外旅行を楽しんでいるそう。
まだ、足腰が丈夫で長時間の飛行時間にも耐えられるうちに・・・と。
中国東方航空を利用されたそうで、「機内食は美味しくなかったでしょ?」ってお聞きしたら、
「まずい~!」って。
安いのはいいんだけど、せっかっくの旅行で機内食がまずいのは、到着するまえにテンションが下がります。
2度利用したことある中国東方航空ですが、ワインも料理用ワイン?合成ワイン?って思うくらいマズイという印象でした。
でも、中国東方航空を利用したおかげで、それ以外の航空会社の機内食がどれだけおいしいかということも発見!
あれよりマシ!と思うと楽しい!
フランクフルトも今夜でお別れ。
明日はローテンブルクに向けて出発!
朝が早いのでさっさと寝ます!