ロンドン旅行3-アビィロード・マーケット ー
まだ2連泊だけど、5Fの部屋まで上がったり下がったりも結構楽しい!
しかし・・・、
やはり熟年夫婦ともなれば、小さな部屋での連泊は圧迫感が・・・!
若い頃はそばにいるだけでよかったけど、熟年ともなると何事も盛り上げるための背景が必要!
ホテルもその一つ。
素晴らしい風景に、素晴らしい料理、そして心地よい環境!
あかん!金かかるぅ!
アビーロード
閑静な住宅街にあるビートルズのジャケットで有名になったアビーロードへ。
この辺りは高級住宅街って感じで、低層階の住宅ばかりです。
え?ここ?ってとこに目的の横断歩道があります。
あまりにもふつうの横断歩道なので、周りに人がいないと見過ごしちゃう!
横断歩道を渡るのに大勢の人が待ち状態。
ので、一人で横断歩道を渡る構図はなかなか難しいかも。
ぞろぞろと一斉に渡りだす。
おじさん、すっかりその気分。
周囲の建物も素敵。
横断歩道を渡れただけでも満足なダンナ。
特にビートルズショップに入ることもなく、ここはさくっと終了。
ポートベロー・ロードマーケット
お次はノッティング・ヒルの恋人で有名になったポートベロー・ロードマーケットへ。
ここではアンティーク物がたくさんあるとか。
パステルカラーの住宅がとてもステキ!
日本のワンルーム集合住宅もこんな感じだといいのに・・・。
マーケットへは人々について行くと到着したみたい。
まずは銀食器が目に飛び込んできた!
それにしてもたくさんの人!
人の波に逆らわずゾロゾロゾロゾロ・・・。
アンティークの雑貨でごった返しているショップ。
こっちが入口だったのか、上を見上げるとポートベローロードの文字。
お腹がすいたので美味しそうなパエリアをランチに。
ムール貝が入ったパエリア。
値段は800円ぐらい。
日本人の感覚ではこのクオリティでは高い。
おまけに、立ち食い、おまけに飲み物がなかったので喉つまり状態。
この後、カフェに飛び込み!
ノッティングヒルのマーケットでパエリア立ち食いしたという思い出がこれで一つできました。
こうやって夫婦の共通の思い出を一つ一つ積み上げていくことが大事かな。
旅行後の熟年夫婦の会話は、お互いの共通の思い出話。
リトル・ベニス
マーケットでは特に興味をそそられるアンティーク物も見つけられず、この後はリトルベニスと呼ばれるリバーサイドへ。
都会の中の大きな公園って感じ。
チョコレートを食べながら、天気もよいので公園内を散策。
この後にぎやかなトラファルガー広場へ。
ぶらぶらショッピング。
バーゲンしていたスポーツ店でダンナのシャツなどを購入。
こういう機会もないとダンナが服を買うことはほとんどなし!
映画のワンシーンみたいな電話ボックス。
夜はワーキングホリデーでロンドンにいる姪っ子と合流。
お勧めのパブでステーキを堪能!
ステーキ大好き!
3人でこれだけ食べたらもう当分はええわぁ~。
すっかりロンドンに溶け込んでいる姪っ子を見て、若さっていいなぁって。
1人で異国の地で暮らすのってすんごい勇気がいる。
そういうリスクを取れるのも、自由があるのも若さかな。
年を取るということは、リスクが取れなくなることかも。
異国の地で暮らすと病院での定期健診が不安だし、新しい地で友人を作るのも難しそうと思うし、などなど。
出来ない理由を100個ぐらいあげれそう!
何かをしたい!
という情熱がなくなっていく・・・
毎日同じルーチンのこなすだけで、あっという間の日々が過ぎてしまう。
これでは死ぬ間際にきっと後悔してまう!
という思いに悶々・・・!(*´Д`)
そんな夜が終わります。