モロッコ旅行2 -ラバト~シャウエンー
ラバト出発
モロッコの朝だぁ!
さぁ、今日はバス移動!寝るぞ~!
朝食まで時間があるので、屋上テラスで朝のモロッコを感じます。
今日も綺麗な青だぁ~!
HELNAN HOTELの朝ごはん。ビュッフェ形式。
オレンジジュースは生オレンジ絞り!
うまい!
フランスの植民地だった影響なのか、フランスパンがおいしい♪
特に皮!
朝から香辛料の多い料理は苦手なので少なめで。
朝食後は5時間かけてシャウエンに出発。
長時間の移動のさいには、現地ガイドさんがおもしろおかしく現地の生活や歴史について解説してくださるのですが、残念ながら今回は教科書的な教科書ガイドです・・・。
やはり英語ガイドを添乗員さんが翻訳して伝えるというのは、リアル感もなく淡々としてしまいます。
寝てまう!
Zzzz・・・爆睡
バナナの温室です!という添乗員さんの声で目が覚める。
Zzzz・・・また爆睡。
途中休憩を取りながらシャウエンへ。
観光バスはインドのツアーとスペインのツアーで利用したものの中間というぐらいの綺麗さ。
シャウエンが一望できる丘。
ちらほらブルーが密集している建物が見えます。
シャウエン
モロッコと行くならブルーの町!というぐらいの人気のシャウエン!
シャウエンの町に入ります!
この絵の前でバスを降り、いよいよ青い町へ!
ここをくぐって青い町へ。
この狭い道を観光客、ロバ、バイク、色んなものが通る生活道路。
チーズ!チーズ!チーズ!
ランチの時間!
やたら日本語の上手で陽気な店主の店でタジン鍋ランチ。
どこで、日本語の勉強したの?って店主に聞いたら
「サザエさん!」
切り返しも上手いわ!
こじんまりした個室が用意されていました。
14名が入れます!
アルコールはないので、フレッシュオレンジジュース!
ほんと生絞りは美味しい!
パンプキンスープ。ふつうな美味しさ。
小エビのアヒージョ。これはイケる!
残している人もいない!
タジン鍋ごと出てくると思ったけど、ラムのタジンをお皿に入れてのサービス。
日本人観光客を多く受け入れているせいか小食なのをご存知のよう。
量は少なめです。
でも、ラムは・・・・だめだぁ・・!
いくら香辛料で臭みを隠しても、この独特なにおいがどうも苦手です。
残している人多し・・・!
デザートは、甘~いココナッツミルク。
で、ツアーが終わってみて振り返ると、このレストランでの食事が一番おいしかったかな。
きっとおいしいタジン鍋のレストランもたくさんあるのでしょうが、高くないツアーではそこまで望めません。
美味しいものが食べたければ、個人旅行で!
ウタ・エル・ハマム広場から小道散策。
干したイチジクなどなど・・・。
とてもじゃないけど、食欲を奪う見た目。
カラフルな顔料。
バッグ屋さん。
空のディスプレイを大活用!
でも・・・
無防備な野ざらしバッグを購入するのはちょっと・・・。
野ざらしレザーバッグ。
陳列棚は階段
生首を思い起こさせる斬新なディスプレイ
朱色のペンキを塗ったようなリンゴ
日本にはあまりない感覚にいちいち感激!
と、さっきからずーっと臭いが気になってたので、ダンナに「なんか、この臭いどっかでかいだことがあるんやけど・・・」と聞いてみる。
「ニアちんのおしっこや!」
うちの猫のおしっこの臭いか・・・!
なるほど・・・
犯人たち。
あちこちに猫がいます。
みなさん痩せこけてボロボロ・・・。
たまにふっくらネコに遭遇するとホッ♪
飼いネコではなく、地域ネコって感じ。
生き残りもたいへんでしょう。
縄張りもあります。
子供たちも縄張りあり。
坂の町なので上から下へなんでも流れます。
写真はネコおしっこが流れているところ。
写真では伝えることができない臭い!
青い町とネコのおしっこの香り!
あちこちで臭ってますよ~♪
青いシャウエンはネコのおしっこが香る町!
インスタ映えはするから、臭いは我慢!
休憩タイムはミントティー。
砂糖が5,6杯入ってるので甘いです。
このミントティーをモロッコの方は日に何杯も飲むので、年を取ると皆さん歯がボロボロ。
思ったよりたくさん歩いてクタクタ。
ホテルは丘の上のAtlas Chaouen Hotel。
周りは何もないので寝るだけ!
ロビーのソファはモロッコ感満載!
丘の上なので景色はとても綺麗!
部屋は清潔です。
シャワーのお湯は早い者勝ち!
大勢が使いだすとだんだんぬるくなります。
一息ついたらディナー!
香辛料たっぷりのサラダ!
すでに香辛料まみれの料理には飽きてきた・・・。
今夜はケバブ!
鶏は美味しい!
ポテトは塩を自分でふりかけます。
プリン。むちゃくちゃ甘い。
この甘さがモロッコでは平均なんでしょう。
ミントティーの甘さからすると。
ディナーの後はシャワーを浴びてネコのおしっこの臭いも消しさってすっきり!
シャウエンの町は写真では見られないものを見てしまった・・・!という感じ。
綺麗なものしか写真には撮りませんし、カラフルな美しさに目を奪われます。
でも、ここシャウエンでは、がりがりのネコや怪我や病気のネコ、ロバや羊や馬がシャウエンの人たちの生活の一部になってることを見てしまいます。
青いペンキと臭いと動物と観光客。
町が整備される前の日本もこんな感じだったのかなぁ。
コンクリートの町にはない魅力がここには詰まってます。
お土産類はほこりがすごくかぶっているので、ここでは何も購入せず!
綺麗で清潔なお土産屋さんを開くと一人勝ちだと思います!
さて、シャワーですっきりしたのでベッドへ。
歩き回って足もクタクタ。
アルコールもないし、部屋飲みもないので夫婦の会話もなし。
すぐに寝落ち・・・!
明日はフェズ!