オーストラリア旅行4 -ビクトリアマーケット、博物館 ー
クィーンビクトリアマーケット
足首がでるベッドにも慣れ、昨夜もぐっすり!
今日は、クィーンビクトリアマーケットに出かけます!
一日フリーなので、朝はゆっくり。
フリンダース駅で降りて、てくてくとビクトリアマーケットまで歩きます!
周りの風景は高層ビル群だけど、日本では地方都市っていう感じ。
11時頃にマーケットに到着!
マーケット内にあるこちらのカフェで朝食。
トーストの上にボイルした卵、ベーコンとホテルでの朝食と同じような感じで、やはり約1000円。街中よりは少し安いです。
カプチーノも300円ぐらい。安いです。
前日の朝食と比べるとソースなどの味付けの繊細さ分だけ、安いという感じ。
ビクトリアマーケットは、野菜・フルーツ、魚、肉とマーケットが分かれています。
こちらは野菜、フルーツのマーケット。
地元の方や観光客で賑やかです。
キロ売りで比較すると日本のスーパーより安いです。
肉マーケットの入口では鶏も売られています。
あひるも・・・!
屋内に入ると肉、肉、肉!
どれも赤身!
結構硬いのですよね。昨日のステーキの歯ごたえを思い出します。
西欧人の方の歯って短くて、チマチマ生えてる感じがするのですが、それはこの硬い肉をかみ切るのためにはいいのかもかもしれません。
カンガルー肉もあります。
オーストラリアではカンガルー肉はヘルシー食品なんだそうです。
牛肉と違って、成長ホルモンも抗生剤も打たれていない野生のカンガルーなんだそうです。
(野良カンガルー、ワインツアーの時もあちこちで見ました。)
作物を荒らすカンガルーを処分する権利がその農地の農民に与えられているらしく、年間300万頭が処分され、それが市場に出回っているそうです。とワインツアーのガイドさんがおっしゃってました。
お次は魚マーケット!
切り身の魚しか買う習慣がないわたしには、これ一匹買ってどない処理するん?って億劫になります。
生ごみ出て臭いやろなぁ・・・。
とか、そんな「あー、めんどくさ!」意識があたまを占めます。
それを料理するオーストラリア人はすごい!
こちらは乾物屋コーナー。
腸やら色々と吊るされてる~!
結局マーケットでは、ダンナの牛革ベルトと息子に頼まれたブーメランを購入。
ブーメランはどこよりもこのマーケットが安いようです。
価格も1000円~いろいろです。
アボジリニアートが綺麗。
マーケットを出てフリンダース駅の方へ向かう途中に壁画アートの路地を発見!
壁一面に描かれているので迫力あります!
撮影の仕方によってはいい写真が撮れるかも!
モデル気分で・・・ウフ!
誰もいなければしてた・・・。残念!
メルボルン博物館
マーケットから徒歩でメルボルン博物館へ。
こちらは王立博物館。この建物の後ろ側にモダンな博物館があります。
てっきりこの建物かと思いました。
王立博物館やメルボルン博物館があるカールトンガーデンの芝生はとてもきれいで、皆さんゴロゴロなさってました。
芝生の上の西洋人カップルは絵になりすぎー!
うらやましくて、じーーーーーっ!と見てしまいます。
メルボルン博物館のチケット。
大人$14、子供は無料!
天井も高く、ビジュアルが強いので英語が分からなくてもなんとなくこんなことが言いたいんだろうと想像できます。
子供向けの視点の博物館です。
オーストラリアの棲息する動物のはく製。
オーストラリアの国章。
前進するのみ!ということでバックができないエミュと前に飛ぶカンガルーだそうです。
ガイドのない博物館は、足早に見て終わりました。
色々なテーマに分かれているので、その分野に興味がある人でしたらじっくり見学されると思うのですが、そうでないわたしたちには興味を持たせるためのガイドの解説が必要です。
個人で美術館や博物館に入るたびに思います。
ふだんから歴史や地理に興味のある人→旅行先で自分の想像を確認、新たな発見!
旅行するということに興味がある人→現実逃避(仕事、家事、単調な日々から)なので、家へ帰ってからその国に興味が出る。
わたしたち熟年夫婦は、後者です!
博物館の後は夜ご飯!
娘と合流してトリップアドバイザーで評価の良かった韓国料理を食べに!
せっかくなんだからオージービーフの焼肉が食べたい!
量はたっぷり!
韓国のお酒、マッコリは意外と軽くおいしかったです。
セット注文で一人3000円ぐらい。
ただし、最後に出てきた肉はマトンのような気がします。
独特の臭みが・・・!
それとタレ!
タレは日本の焼肉店の方がおいしいです!
まだ、メルボルンで韓国の焼肉屋はこの一軒しか行っていないので比較にはならないのですが・・・。
焼肉店を出て、焼肉だけにつられてやってきた娘を見送ってからはホテルへ直行!
その前にホテル近くの駅にあるスーパーでホテルでゆっくり楽しむ地ビールを購入!
おしゃれなBARとか行ってみたいのですが、夜ごはんを食べたあとは早くホテルかえって休みたい!という欲求の方が勝ってしまいます。
たくさん歩いたし・・・、疲れの方が大きいです。
あー、老いというのは体力にも気力にも現れてくるのですね。
明日はメルボルン最終日!
楽しむぞ!