熟年夫婦あせって旅に出る

年金が確実に減額される世代。退職してから旅行と思っていたけれど、どうなるかわからない将来より、今、健康のうちに楽しもうと思ったシニア夫婦の海外ツアーやフリー旅の記憶です。記録しないとすぐ忘れちゃう!

オーストラリア旅行3 -ワイナリーツアー ー

ヤラバレーワインツアー

朝ぁ~!
あいにくの曇り空。
今日は日本から予約していたHISのオプショナルツアー「Mr.JHONEのワイナリーツアー(日本語ガイド)」に参加です。
飲めるぞぉ!
価格は一人$140です。
オプショナルツアーの専門店ベルトラとその日のレートで換算して比較すると数百円HISの方が安かったのです。
オーストラリアドルのレートによってはベルトラの方が安い時もあるので二つとも要チェック!です。

まずは朝食!
今日は宿泊ホテル「PENSIONE HOTEL」の1Fカフェで朝食を取ることにしました。

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トーストの上に厚めのベーコンと半熟卵が二つもどーん!とのっかってます。
約1500円。それにカプチーノを注文して約2200円。
二人で約4500円の朝食です。
美味しかったけど、やっぱ高いなぁ・・・って思ってしまうのです。
ということで、量も多いし、一日2食で十分!
ということにしました!

近くのホリディインホテルで待ち合わせして、娘と私たち夫婦、それに一人旅の熟年男性と一緒にツアーに出発です。
ガイドはシニアの日本人男性。
オーストラリアに住んでもう長いそうです。

車で4か所のワイナリーを回ります。
一件目のワイナリー。
あいにく雨。

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 さっそく試飲開始!

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3種類を試飲しました!
一人参加のおじさんは全部飲み干してましたが、まだあとがありますので私どもは遠慮気味にいただきました。
お味は・・・
うーん、わかりません!
日本で購入する1000円ワインよりか少し上品?かな?
と思える私の貧しい舌です。

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せっかくだからと3000円程度のワインを購入。
日本でこの味なら買わないかな?
好みにもよるのでしょうが、酸味とタンニンがよく感じられるワインでした。

お次はきれいなソムリエのお姉さんがいるワイナリーです。

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お姉さんを見ているだけで価値があります!
ワインのお味は、さきほどのワイナリーと同じ感じです。
ここでも記念にと1本を購入。
もうすっかり、せっかく来たんだから・・・の圧力だけで購入。

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綺麗なカウンターでお姉さんも含め、眺めのよいワイナリーです。

お次はフランスでも行ったCHANDONのオーストラリア版。

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ちらっと製造過程も見学できます。
お味は・・・、フランスの方がよかったかな。
値段もフランスの方が安いし。

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こちらはおしゃれなレストランが併設されていました。
ここでおつまみと一緒に試飲です。

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綺麗な色のシャンパン!
これ全部飲めるのぉ!
素晴らしい!
4人分のおつまみと一緒にいただきます。
ツアーでは昼食となっていますが、見てのとおりおつまみです。

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もうこの辺りで結構酔いが回ってきてます。
一人参加のおじさんは、顔を真っ赤にしてました。
量は少しずつですが3種類以上は飲んでますので、グラスにしたらもう3杯~4杯飲んでます。
そろそろ気ぃ大きなって、高いワインを買いそうやぁ~!

 ラストのワイナリー!

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建物は風情があってこちらもいい感じです。

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もう酔いもかなりなもので、全部飲んでやる~!
とおっしゃていた一人参加のおじさんは、ギブアップ!
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飲みきれなくても大丈夫!
どちらのワイナリーでも飲み残しのワインを捨てるバケツが用意されてます。
もったいないけど・・・全種類飲みたかったので、私たちは各ワイナリーで利用させていただきました。

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お土産に小さなボトルワイン1本約500円を購入!
ヤナバレーワイナリーに行ってきたぞ!

さて、ワイナリーで心地よくなったところ車でガイドさんに集合場所のホリディインホテルまで送ってもらって解散です。

メルボルンでステーキ

ディナーはワインで気が大きなって豪華ステーキ!
トリップアドバイザーで評価の良かったRare Steakhouse Uptownへ!
トリップアドバイザーから予約できたので英語が話せなくても安心!
とことこ歩いて、グーグルマップを見ながらステーキハウスを探します。
えっ?ここ?
っていう感じの入口です。

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時間が早かったのでまだ店内は空いてます。f:id:travelingbag:20170609134601j:plain

ダンナ、娘と3人でフィレ肉と付け合わせはそれぞれ3種類頼みました。
ダンナはマッシュポテト。

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娘はフライドポテト。

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わたしはサラダ。

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お肉の味は香ばしくてとてもいい味です。
結構硬めのフィレです。
もう少し柔らかければ言うことなし!かな。
オージービーフのフィレは日本のスーパーで買ってもやはり硬めなので、うーん・・・これならわざわざオーストラリアで食べなくてもよいかなぁ・・・。ってのが本音。
価格は、一人約5000円ぐらいのディナーでした。

そういえば、オーストラリアでは神戸牛とかの柔らかい和牛が人気だとワイナリーを案内してくれたガイドさんが言ってました。
もう硬い肉はオージーたちも食べないって。

ホテルに帰る途中、近くの酒屋でワインの値段を確認!
せっかく買ったワインが市中ではどれぐらいの値段で売られているのか確かめてみたくなるという小市民です。
すると、なんとよく飲むオーストラリアワインイエローテイルというカンガルーのラベルのワインがあるではないですか!
ここオーストラリアに来る前にダイエー約890円だったワイン!
いくらだ!?
きっと半値ぐらいに違いない!
10$とある。
げっ・・!
820円ぐらい。

変わらないじゃん!( ゚Д゚)
やっぱ、物価高い!

まぁ、きれいな街だし、住み心地もよさそうだし皆さんのお給料も日本の平均給与よりか100万以上は多いようですので仕方ないです。
安さを求めるには東南アジアとかに行けばいいんですから。
明日はマーケット!
朝ごはんはブランチにして、一日2食にしよ。