熟年夫婦あせって旅に出る

年金が確実に減額される世代。退職してから旅行と思っていたけれど、どうなるかわからない将来より、今、健康のうちに楽しもうと思ったシニア夫婦の海外ツアーやフリー旅の記憶です。記録しないとすぐ忘れちゃう!

フランス・パリ旅行1 -準備編 -

憧れのパリへ行くぞー!

来月のお盆休み前から熟年夫婦は、パリ旅行に出ます!
パリと聞くだけでテンションが上がります。
刻々と近づくパリ旅行
出発するまでの時間が一番好きかも!
修学旅行前の小学生とまるで同じ。

わたしはフランスは3度目になります。ダンナは初めて。
過去の2度ともけちったツアーだったせいか、フランス料理にはガックシ・・・だったのです。
今回は食べるぞ!飲むぞ!って感じでリベンジです。
夏休みはツアーの旅行代金も高いし、けど休みはお盆休みを加えないと取りにくいし・・・。
ツアーでなく、個人で航空券+ホテル+オプショナルツアーで、食事はなしだけど、それにしてもツアーよりかはるかに安くなるということでエクスペディアで予約!
オプショナルツアーは、ポイントためてるVELTRAで予約です。

飛行機はちょっと贅沢してエアフランスの直行便!
初乗りだわ~!!
ホテルはエアフランスのシャトルバスの発着場で便利だという凱旋門近くのEtoile Park Hotelです。
8日間という日程なので、効率よく動くためにフルにオプショナルツアーを入れました。
パリからのオプショナルツアーばかりです。

1日目 地元っ子の目線で旅する!電動自転車で巡るパリ市内観光☆パリの隠れた魅力と秘密を発見
何十年ぶりの自転車、乗れるかしら?

2日目 シャンパンのカーヴを訪問!シャンパーニュ地方と世界遺産ランスの大聖堂
シャンパンなんて結婚式のなんちゃってシャンパンしか飲んだことない!

3日目 モンサンミッシェル日帰りツアー】Wi-Fi付バスで行く!元祖モンサンミッシェルとノルマンディーのいなか村
前回はストで修道院の中に入れなかった。また名物のサブレを買ってこよ!

4日目 ルーブル美術館ツアー】全員イヤホン付で聞き逃さない!熟練日ガイド同行☆半日ツアー
前回はバスが渋滞にあって、1時間ほどしか時間がなかった。熟練ガイドに惹かれますぅ~!

5日目 ヴェルサイユ宮殿ツアー】公認日本語ガイド or 日本語オーディオガイドが選べる!半日観光ツアー
何度行っても「あぁ、わたしはマリーアントワネット!」

6日目 【ナイトツアー】パリで夜遊び!エッフェル塔ディナー&セーヌ川クルーズ&ムーランルージュ鑑賞
ツアーで定番のエッフェル塔ディナーも、ムーランルージュも今までケチって行ってません。今回は清水の舞台を飛び降りる気分で大枚をはたきます。かこつけてブラックドレスも購入。高くつくけどこんな機会でもないと日本では一生縁がないと思います。

以上で一人約26万ぐらいです。

いろいろ想像しただけでワクワク度MAXです!

パリ旅行の準備 

英語もダメ、フランス語なんてとんでもない!
ボンソワール、トレビアン!ぐらい。
ので、不安を取り除くための準備をします。

まずは、関空からパリのシャルルドゴール空港までは大丈夫。
シャルルドゴール空港からホテルのある凱旋門までのシャトルバス乗り場を確認です。
料金は往復27.5ユーロらしい。

空港内のマップを貼り合わせてホテルまでの地図をワードで作ります。
Dropboxという無料のクラウドサービスを利用してるので、作った地図を保存。
iPhoneからDropboxを参照してワードの地図を開きます。
画面ショットを撮っておきます。
これで現地についたらiPhoneで拡大しながらたどり着けます。

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ダンナには、印刷して渡します。
ダンナは、印刷物の方が安心するらしい。
わたしはもっぱらネットから情報収集。
ダンナはガイドブックから情報収集。
毎回、重たいガイドブックを持ち歩くダンナ。
なるべく軽く行きたいので、なんでもiPhoneに詰め込む妻。

今回もこんな感じで準備中。
あっ!そうだ!
パリの市内のgoogle mapもダウンロードしておこう!

エアフランスに乗った方のブログからエコノミーの食事を確認!
今まで食べた中で一番おいしかったとのこと。
シャンパンがエコノミーでも出るとのこと!
期待MAX!
憧れのパリジェンヌになるのよぉ~!

 

ドイツ旅行7 ー ミュンヘン ー

ミュンヘン路面電車トラムトレイン

いよいよ最終日!
今日でドイツともお別れと思うと、本当にあっという間の一週間!
今日は、ダンナの希望で気になっていたチンチン電車こと路面電車に乗ることに!
シニアのわたしたちには路面電車では、ピン!と来ないけどチンチン電車乗ろう!」ですぐわかる!
ミュンヘン中央駅前路面電車の駅からミュンヘン王宮を目指します。

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うれしいことにチケット販売機は、各国の言語が用意されています。
日本の国旗を選んで日本語に。
日本語なので迷わずにチケットが買えます。
明朝体の表示で少し違和感が感じるのは、日本でゴシック体の券売機や案内を見慣れているからかも。

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来た!来た!

この19番に乗ります!
どの電車に乗るかは、ダンナがガイドブックで下調べしてました。
iPhoneの出番がなければ、妻の出番もなし!
妻:デジタル好き
夫:アナログ好き

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綺麗な車内。
ブランド店などを横目に走ります。
金髪って綺麗だなぁ・・・と後ろからため息。

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ミュンヘン観光

ミュンヘン王宮近に到着!
観光客も少ないです。
ただ・・・、日本語の音声ガイドがないのです。
非常に残念です。
ので、妄想で補います。

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外のお堅そうな建物から想像できないくらい、中はゴージャス!
フランスのベルサイユ宮殿みたい!

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しかし・・・、ゴールドが好きなんだねぇ・・・。
こんな宮殿で暮らしたら、毎日クラクラしそう~!
と、妬みがでる。
この暮らしは庶民には見せられないのでは?
こんな暮らしに自分たちの税金が使われていると知ったら・・・
だから想像できないように外装は、地味なのかしら?

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博物館も併設されています。
各国からの貢ぎ物か、戦争等でぶんどったものわかりませんが中国の影響を受けているものも多数展示されています。

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王宮の後は、ミュンヘンの街を見ておこう!ということでの新市庁舎の展望台へエレベーターで昇りました。
ここからミュンヘンの街並みを楽しみます。 

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そしてからくり時計で有名なマリエン広場の新市庁舎。

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からくり時計を見るために観光客が集まります。

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時間になると、いろいろな人形が数分間くるくる回ります、回ります!

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この後はミュンヘン中央駅でサクッとピザのランチを食べた後、ホテルに戻ってミュンヘン中央駅前から出ているルフトハンザ空港のバスに乗って空港まで。
バスのチケットはホテルのフロント事前に購入できました。
運転手から直接購入もできます。

ミュンヘンからドバイ

ミュンヘン空港のターミナル1でバスを降ります。
早速、免税の手続き。
高価なものと言えばヘンケルの包丁セットぐらいです。少しだけ税金の戻りがあるので現金でもらうことにしました。
この手続きに結構時間がとられたので、ぎりぎりチェックインとなりました。
長ーい、空港の中を走って、走って、エミレーツ航空のカウンターへ。
無事、機上の人となれました。

大きなエアバスで、盛りだくさんの機内食
いろいろな航空会社の機内食食べたけど(エコノミーのみ)、エミレーツ航空は美味しさ1番と言ってもいい!
エミレーツ航空機内食に小さな四角いチョコレートが付いているのでが、これが美味しい!余ったら持ち帰ること必須です。

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帰りは体調を整えるため、ノンアルコールでひたすら映画。
もう、二度とこんなエアバスエミレーツ航空には乗れないかもしれないと思いながら、数あるコンテンツを楽しみました。

バイから関空

バイから関空エアバスじゃないので、少し狭いです。
設備も古いけど、食事は美味しい!
でも、もう疲れでだんだんと食べられなくなってきました。
デザートの小さなチョコレートだけはもって帰ります!

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機内食もこれで最後。
ほんと美味しかった。エミレーツ航空機内食
もう、お腹もつねに満腹状態で食べられなくなってきたけど、最後の力を振り絞ってお肉はいただきました。
なんだか、もったいないし・・・。
ダンナは機内食完食してました。
エコノミーでこのレベルなんだからビジネスとかなるとすごいんだろうなぁ・・・。
いつかは、エミレーツのビジネスに乗ってみたい!それもキラキラするエアバスがいい!
その日まで、楽しみは取っておくことにします。

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あー、ついに関空に着いてしまった。
家は燃えてないだろうか?
なんて、少し心配しながらいつもの生活がまた始まります。
毎日、肉食でしたので今夜はお寿司が食べたい!ということで、関空からスシローに注文!
家に帰る途中に寄って受け取ります!

ドイツはとても清潔でかわいい街がいっぱいでした。
今回は北ドイツには行かなかったので、数年後は北ドイツへ!
また違った雰囲気があるのかもしれません。
そして、なんといってもビールが美味しい!
もう混じり物のあるビールは嫌です!
ヴァイスビールに惚れ込みました!
食事もおいしかったし、量も多かった。
ドイツ語さえ話せれば住んでもいい!と思うくらい。
ツアーは、いろんなところへ連れて行ってもらって楽だけど、たまには移動はドキドキしながらのこういった自力ツアーもいいですね。
頼れるのはお互いだけなので、夫婦喧嘩もせず折り合いながら旅行を楽しめます。

旅行の後は、お土産に買ってきたワインを飲みながらBSの旅行番組をながめ、旅行した国を復習しながらの夕食が楽しみになっています。
ニュースと違って、旅番組がいちばん意見がぶつかり合わなくて夫婦平和に過ごせるんです。

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買ってきたドイツワインとワイングラスに、日本酒用に小さいグラス。
ドイツワインは、マドンナとか黒猫ラベルしか知らなくて、甘ったるいんだと思ったら大違い!
もっと買ってきたらよかった!
ワインもビールも食事もおいしいドイツ!
リピあり!ということで、もう一度訪れるべき国フォルダに保存です!
次は真夏のフランス、パリへ!
楽しみ~!!

ドイツ旅行6 -ノイシュバインシュタイン城 -

雨のノイシュバインシュタイン城

あかん!雨だ・・・!
いきなりテンションが下がる・・・。けど、
どんなにテンションが下がろが、ツアー料金に含まれている朝食はもったいないので抜きません。
朝食を食べにホテルのレストランへ。

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ドイツに来てからホテルの朝食には、必ずカリカリベーコンと数種類のソーセージがでます。
ソーセージは、ダンナがお気に入りで毎朝全種類試してます。
わたしは、カリカリベーコンが気に入りました。
カリカリベーコンと卵をコラボさせてパンを食べる。
うん!美味しい!

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旅も後半になると朝食の量がだんだんと減ってきます。
お腹もはってるので・・・。
便通をサポートする森下仁丹の「ビフィーナ」も、旅先では効果がなぜか半減。
ダンナは毎朝快腸のようです。
うらやましい・・・!

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準備を整えて、ノイシュバインシュタイン城に出発です!
バスはホテルのすぐ近く、ミュンヘン中央駅のバスターミナルから出でます。
いろいろな国から参加されてる人たちで、2階建てバスはほとんど満席です。
20代の若い青年が添乗員として乗り込んでます。
スペイン、中国、韓国、日本、台湾・・・国際色豊か!
青年、熟女のそれぞれ一人旅の日本の方もいらっしゃいます。
さて、バスは一気にノイシュバインシュタイン城を目指すのではなく、途中の街にも30分ぐらい止まりながらすすみます。

ペイントの壁が有名なミッテンワルトにも訪れました。

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雨のせいか観光客もまばらで非常に静かな街です。

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ノイシュバインシュタイン城の前にホーエンシュヴァンガウ城を見学します。
中は写真撮影が禁止されています。
本格的な雨の中での見学は傘も邪魔だしで、テンションも下がりっぱなし・・・。
そんな中、城内は豪華絢爛!という感じです。
当時の庶民や農民がこのきらびやかさを知ったらどう思うのんだろう?ってぐらいのお城の固いつくりからは想像できないほど、豪華です。
今も世界の1%のお金もちがこんな風な華やかな暮らしをしてるのでしょうね?
知らないほうがいいかも・・・
間近で見るときっと腹が立つ・・・(;´・ω・)

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雨でほんと残念。庭園も泣いてるような・・・

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ノイシュバインシュタイン城のふもとまでバスで移動したあとは、それぞれがレストランやホテルでランチを取ります。
一番近くにあったホテルでランチを取ったのですが、これが高かった!
ミュンヘンと比較すると1.5倍の値段で量は半分!
いつもダンナと一皿を二人で分けて十分な量だったのが、
ここではあれっ?( ゚Д゚)

ランチ後、集合時間までにそれぞれがシャトルバスか馬車か自力歩行で正門を目指します。
シニアな夫婦は、雨の中歩くのはおっくうだったので満員のシャトルバスを利用しました。
おぉー!見えてきた!
あれが噂のシンデレラ城のモデルとなったノイシュバインシュタイン城!

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近づくとこんな感じで、真っ白ではありません。
中は写真撮影が禁止です。
先ほど訪れたホーエンシュヴァンガウ城よりもキンキラ感はないです
一番驚いたのが、ルードヴィヒ2世の天蓋付きベッド!
天蓋の上に氷のツララのように無数に突き刺さる彫刻!
重みで天蓋が落ちてくるんじゃないかと思うくらい。
それに掃除がたいへんそう。ツララのような彫刻と彫刻との間に埃がたまりそう。
と、思って気が付いた。
庶民なので、自分が仕えられる側になる想像ができないことを!

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雨にけむる湖。
気候に左右されるシニアの健康。
ずーっと、気分が悪くて早くバスに戻りたくなりました。
妻が弱くなると、なぜか元気になるダンナ。
写真パシャパシャ撮ってます。
「写真撮らへんのか?」
「雨やし・・・もうええわ。」
あー、もう、立ってるのつらい。
20分くらいシャトルバスを待ってやっと観光バスまで戻れました。
ほっと、してミュンヘンまで爆睡。
数年前までは、天候によって気分が変化することもなかったのに・・・。

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ホテルへ着いたら元気になってきた!
ディナーだ!
ダンナがバスの中から見つけたミュンヘン駅近くのレストランへ。
メニューが読めないのが心配。
ホテルのwifiトリップアドバイザーに早速アクセス!
検索をかけるとダンナが見たというレストランらしき写真があったので、そちらの投稿写真をiPhoneに保存してレストランの係に見せて注文しました。
すっかりお気に入りのヴァイスビール!
と二人で分けたガーリックスープ!
この量で充分!美味しいぞぉ!

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豚肉が香ばしくてこちらも、美味しゅうございました。
ただ、ポテトが口に合わなかった。
小麦粉で練り上げてるようなポテトがどうもしつこくて・・・。
ダンナも同意見、これは残しました。

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こちらもお気に入りの薄いカツ。これで1人分です。
ふたりで分けて十分!

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ドイツの夜も今夜で最後。
いつも安いツアーの食事付きだったので、今回のように朝食以外を自分たちでレストランを探して食べるのは初めて。
不安もあったけど、そんなこと忘れるぐらい美味しかったぁ~!
さぁ、明日はいよいよ最終日!
寝ようっと!

ドイツ旅行5 ー ミュンヘンの夜 ー

ミュンヘンの夜

着いたー!着いたー!ホテルにやっと着いたー!
ホテルはミュンヘン中央駅すぐ近くのEDEN HOTEL WOLFF(イーデン ホテル ヴォルフ)です。

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部屋も広くて綺麗!
キリンの絵が飾られ、ベッドはキリン模様で、落ち着いた色合いのインテリアでまとめられています。

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バスタブも大きい!
今回のSTWツアーでの利用ホテルは4つ星ホテルとあって、どのホテルも素敵です。

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ホテルに荷物を置いてと・・・
いざ!ビアホールへ!
またまた役立つiPhoneです。
ミュンヘンgoogle mapをあらかじめダウンロードしておいたので、wifi電波を拾いながら現在地を確認し、ミュンヘン中央駅前からビアホールのHofbrauhaus Munchen(ホブロイハウスミュンヘンを目指します!
ビール!ビール!ビール!

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賑やかなミュンヘンの中心部を地元の人たちや観光客がゾロゾロ。
市電でも移動できますが、まだ土地勘が働かないので歩いて頭にマップを入れるダンナ。
東西南北が気になるそうです。
ふーん・・・、そんなものなのか。
自分を信じるダンナとiPhoneを信じるその妻。

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ホテルからダラダラ20分くらい歩いてHofbrauhaus Munchen(ホブロイハウス ミュンヘン到着!
この辺りは居酒屋が集まってます。
みんな楽しそう!
途中google map で現在地を一筋違う通りを指して混乱したけど、人間マップのダンナのおかげで無事に到着!
地図の読める男は役に立つ!
既に人が店の前にいっぱいです。

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中に入るとものすごい喧噪。
ぐるーっと広ーい室内、そして中庭、空いてる席を探したけどまったくなし!
大きなテーブルで相席ですが、まったく席が空いてません。
皆さん、大きなビールジョッキーを前に楽しそうです。
仕方がないので2Fのレストランへ行ってみました。

ちょっと落ち着いた感じですが、雰囲気は同じです。
こちらも満席。
うろうろしてたら、そろそろ立ち上がりそうなグループがあったので、すかさずスタッフを捉まえて指さしジェスチャー
理解してもらえたので、そのテーブルにやっと座ることができました。
周りは学生っぽいグループや仕事帰りのグループなどでとても楽しそうに盛り上がってます。
そんな中で熟年夫婦が二人ぽつん。
何か淋しい・・・。(´・ω・`)
こういう、賑やかな場所はグループか周りが見えないカップルならもっと楽しめるかも・・・です。

気を取り直して、ここは酔ってしまえば少なくとも気持ちは盛り上がる!ってことで飲もう!
わたしは気に入ったヴァイスビール、ダンナはピルスナービール

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 豚肉も美味しゅうございました。

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ホワイトソーセージを頼むと、小袋に入った甘いソースを6個ぐらいついてきました。
これが結構おいしかったので、残ったソースはお持ち帰りに!

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ほろ酔い気分で、歩いてホテルまで戻ります。
同じくたくさんのほろ酔い気分の人々が溢れてます。
デパートの角ではストリートミュージシャンが演奏中!
Rock Me Amadeus(ロック・ミー・アマデウスを地元の人々に観光客もまじりと大合唱していました。
きっと40代なら仲間に加わっていたかも・・・!
50代になると冒険はますますしなくなる・・・。(-_-)

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後ろ髪をひかれながらもスタスタ先を歩きだしたダンナの後を追いかけます。
もっと、夜を楽しもうよぉ~!
と出かかった言葉を引っ込めました。
これが仲良く旅するための秘訣かもしれません。
相手がのってこない行動は、時には我慢・・・!
相手もきっと時々我慢しているはず。
なるべく楽しい旅になるよう、お互いに盛り上げるのも大いに必要かも!です。
と、そんなことを思いながら歩いてるとホテルに到着!
十分にビールも飲んだので、ホテルでの部屋飲みもなしで明日に備えます!
明日はノイシュバインシュタイン城
お天気がよくなりますように・・・。

ドイツ旅行4 -ローテンブルクからミュンヘンへ -

ローテンブルク2日目

朝だぁ!いいお天気!
さっそく昨日歩ききれなかった外壁歩きを楽しみます。
漫画「進撃の巨人」のイメージともなったといわれる外壁です。
この向こうに巨人が・・・!
なんて似つかわしくない気持ちのよい朝です。

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お・・・!
目玉ハウス!

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城壁へは城門横から登れます。その一つを城壁外側から撮影。

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市長前広場に戻ってお店の開店様子をぼーっと見てました。
店の前のごみを取り除き、窓を拭き、綺麗に掃除されています。

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ワインを並べてと・・・
旅先で働いている人を見るのが、結構好きです。
どんな暮らしして、どんな生活してるんだろ?なんて想像するのが好きです。
もし自分がこの国で生まれていたら、どんな生活するだろう?って。
想像してる間にお店の準備ができたみたい。
このお店でフランケンワインを2本とワイングラス2つをお土産に買いました。

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店内の様子。「このローテンブルク地方のワインはこれよ!」と、お店の方に勧められた1200円~1500円位のものを2本購入。
日本に帰って家で飲んでも美味しかった!
酸味がきつくなく、甘みも強くないおいしいワインです。
またリピしたい!

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お土産買ったし、ぶらぶら散歩。ネコが2匹・・・ネコは絵になるねぇ。

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ゆっくり街を堪能した後はお昼ごはん!
昨夜のワインですっかりドイツワインファンになったので、ランチにもワイン!
メニューが読めなかったので、適当に上から二つ注文。
それでも美味しかったドイツワイン!料理も美味しゅうございました。
あ、でもじゃがいもを小麦粉で練ったようなのは、ちょっと・・・でした。
ふつうの蒸したじゃがいもでよいかなぁ・・・ってダンナと意見が一致!

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またまた、トランクのキャスターが飛ぶかと思うくらいの石畳をガタガタ引きずって、バス停まで。
Hがバス停の目印です。このバスに乗ってアウグルブルクまで行きます。

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途中、小さな街に止まりながらアウグルブルク目指します。
どの街もかわゆくて、メルヘンです。
さすがロマンチック街道!
あまりにかわゆい家ばかりなので、逆にモダンな建築が懐かしくなるくらい。

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ゴミなんて落ちてなーい!

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結婚式に遭遇したり・・・して

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アウグルブルクに到着!
ゲッ!・・ゴミだ!
人が多い都会だとこうなるのね~。
メルヘンの世界から一気に現実感が・・・!

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このアウグスブルクからミュンヘンまで列車に乗ります。
ちょうど駅に止まっていたのがミュンヘン行きだったのでラッキーって乗り込んだら、各駅停車だった!
気が付いたのが10分ぐらいたって何駅乗り過ごしてから。
せっかく2等のチケットがあったのに・・・!
よく列車を調べていなかったから、仕方がないか。
他にバスで一緒だった日本人の女性、男性のそれぞれ一人旅の方もご一緒。
通路を挟んだ隣の席で、会話がはずんでいる様子。
耳はダンボ!
大学の話や就職先の話、趣味の話で盛り上がっています。
かえって彼らには各駅停車でゆっくり着いた方がいいよねぇ。
いいなぁ
熟年夫婦は、黙ったまま、話すこともなく窓の風景を眺めます・・・。
(;一_一)

まぁ、そんな各駅停車の旅も「ミュンヘン~」というアナウンスで急いで降りたら、なんと目指すミュンヘン中央駅ではなかった!
Muenchen Pasing。まぁ、これもいい思い出です。ホームを変えてまた普通車にのってやっとMuenchen Hbf(ミュンヘン中央駅)にたどり着くことができたのでした。(*^▽^*)

ドイツ旅行3 -ローテンブルク ー

ローテンブルクの街

今日もいいお天気!
いざ!ローテンブルクへ!

さて、ドイツに来てから初めての朝。
どうもトイレの匂いが・・・
いつもと違う私の匂い・・・!色もヴァイスビールの色
これは、もしや?と思いダンナにも確認。
「ねぇ、おしっこの匂い臭くない?」
「ママもか!俺もや!」
ということで、どうやらビールが原因らしい。
実際、ビールを飲まないフライトで関空に着くと、匂いはなくなっていた。
ドイツはビール純粋令により、ビールは、麦芽・ホップ・水・酵母のみを使用ということとされているそうです。いろんなものを使って誤魔化さないのが素敵!この匂いはその証拠だと思っています。
ドイツビール万歳!

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ホテルからトランクを引きずって、すぐ近くのフランクフルト中央駅のバスターミナルまで。ロマンチック街道行きのバスは10名ぐらい。
全員が日本人でした。
途中、小さな街に停車して30分くらいの休憩を挟みながら進みます。
フランクフルトを出て、すぐにバスのエンジントラブル!
代替のバスがすぐにやって来るところもドイツらしいかも!
とてもスムーズでした。
約4時間30分でローテンブルクに到着!
絵本の中に飛び込んだような風景です!

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不便だったのが、バス停からごつごつの石畳をトランクを引きずってホテルまでの移動です。ホテルまで10分ぐらい。
キャスターが外れるかと思ったぁ~!
ローテンブルクで老舗のホテル「アイゼンフット」。
事前に写真で確認していたので、この独特の書体のホテル名でも見つけることができました。こちらでチェックインを済ませ、泊まるのはその真向いです。

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こちらが宿泊する建物。

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アンティークなロビー。真夜中で一人で歩くにはちょっと怖いかも。

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お部屋は想像を裏切ってピンクの花柄乙女の部屋!

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洗面台二つに大きなバスタブ。ピンク~!!

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早速散歩へ。まずは城壁を歩いて街の様子を観察です。
城壁には戦争によって壊された壁の修復に寄付をした方々の名前がありました。
これいいですね。世界的観光都市のローテンブルクに自分の名前がずーっと残るなんてロマンチック。おじいちゃんとおばあちゃんの名前を見に行こう!って孫たちが言ってくれるとうれしいかも。
まだ、おらんけど・・・。

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いったん城壁の外へ出てランチ!ダンナがガイドブックで見つけた店へ。

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わたしたちのほかに地元のご夫婦が一組だけの静かなレストラン。
等身大おばあちゃんの編み物の人形に一瞬ぎょっ!
清潔でかわいいらしいインテリアです。

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ビールは欠かせない!

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ホワイトアスパラとハムチーズのカツです。
ホワイトアスパラがおいしい!とろりとしたあっさり目のお味でした。
ハムチーズカツもとろけるチーズとおいしくいただきました。
家庭的な料理のお店のようです。
二人でこの量で充分です。このお皿、大皿です。
ビール込で二人で2500円ぐらいです。これだけの量があれば安い!と思いました。

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食事のあとはぶらぶらと駅のほうへ。
城壁の中から駅まで15分ぐらいです。
ローテンブルク駅は田舎の駅っていう感じ。
近くにドラッグストアや衣料品、食料品などが集まったマーケットがありました。
1000円までのワインがたくさん! 
生鮮食品は安かったです。

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ざっと街を歩いたあとは、ローテンブルク市庁舎の展望台がある塔へ!

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らせん階段をぐるぐるぐるぐる。

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おぉーー!
気分は「魔女の宅急便」のキキ!
箒またいで飛んでる気分!
日本では見られないこの景色!
ただたんに観光地向けの建築物じゃなく、実際にここに生活されている地元の方々いるという生きている街!
それぞれ、仕事しに毎朝通勤したり、お店を営業したりと生活感が感じられる街です。
そこに宿泊しながら、この清潔でかわいらしい街の雰囲気を味わえるなんて最高!

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街の中心の市庁舎前の広場。冬の景色も素敵だと思う。寒さはさえ我慢できれば。

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小さな街なので歩いて街中散策できるます。
ついでに散歩の途中でディナーを食べるお店ZUR HOLLを確認、そしてついでに夜の8時に予約を入れました。
電話は自信がないので、直接スタッフの方に覚えこんだ英語 I'd like to reserve a table for 2 for 8PM tonight.を言ってみたら、一瞬間があったけど理解してもらえた!
何か言ってたけど、緊張してるからもう何もわからない~!
何度もtonight! tonight! と繰り返していたのでしたぁ!
予約できてホッ・・・
人気のある店で予約しておいたほうがいいと口コミが多かったのです。

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お店の中は満員!予約入れてよかった。
まずは、フランケン地方のワインというフランケンワインを!
おいしぃ!
ビールだけじゃなくワインもうまい!
よく聞くドイツワインの甘いマドンナは日本人向けに作られたものらしい。
これは、甘くもなく酸っぱくもなくほどよい感じです。
あまりに感激したので、翌日2本買いました!

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アスパラとベーコンのスープ。一人前を二人で分けました。
うれしいことに、二つのスープに分けて持って来てくれました。
美味しかった~!

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人気の柔らかいスペアリブ
味付けもソースなしで十分。最高に美味しかった!

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ホワイトアスパラガスもとろけるおいしさ!
添えてあるお肉もジューシー!
どの料理もこんなに美味しいもの食べたことがない!
と二人で感激!
食べ歩きなんて贅沢は、普段はまったくしないので比較にならない二人の舌ですが・・・。
ツアーでは食べられないよねぇ~って、会話の少ない熟年夫婦も美味しい食事があるとそれだけで会話は弾みます。
マズイ食事だと会話も少なく、お互い気まづくなる・・・。
会話の少ない熟年夫婦に美味しい料理は必須です!

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料理を食べている間も何度か、スタッフの方が「いかがですか?」ってたぶん聞いてるんだと思うんだけど、様子を見にきてくれました。
分からんから「OK! Good!」。
あー、ほんとに美味しかった!
トリップアドバイザーが役にたったよぉ~!あらためてネットの力にも感激したのでした。
合計で二人で5500円ぐらいです。
ワイン2杯ずつ飲んでこの価格にこの味は安い!


お腹もいっぱいでブラブラ夜のお散歩。
夜の市庁舎前広場は静か。

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人通りも少なく静かなホテル前の通りです。

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必ずローテンブルクのパンスフレットで必ず紹介されている写真ショットの夜編。

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小さい街なので夜もブラブラ散歩できます。
ゴミもまったく落ちていないし、食事も美味しい、ワインも美味しい、いっぺんにドイツが好きになりました。
明日は、朝のローテンルクを散歩したあとミュンヘンへ出発です。

ドイツ旅行2 -フランクフルト -

フランクフルト旧市街ウォーキングツアー

フランクフルトのちょこっと観光に出発!
オプショナルツアーの専門会社ベルトラで予約した「フランクフルト満喫!旧市街ウォーキングツアー<夜/夕食付/日本語ガイド> by H.I.S.にするため、集合場所のレーマー広場へ向かいます。

iPhoneにダウンロードしたグーグルマップを見ながら移動です。
iPhone飛行機モードONの状態のままで空港に着いたらwifiだけでONにしています。
これでホテルでwifiは使えるけど、電話機能は使わないので高額請求からも安心。
iPhoneGPS機能が街中のwifiの電波から現在地を示してくれるので、安心してレーマー広場を目指せます。
wifiが不安定ちょっと鈍くて一本違う通りを示したりすることもあるけど、ないよりかは全然マシ!
しかし・・・!どっちに進むのか東西南北が分からなくなるので、そこは地図が読めるダンナに任せます!
その時は、頼りがいがあるぜ!と感じます。(^◇^)

レーマー広場までテクテク歩いて目指している途中に突然ユーロのマーク!
欧州中央銀行が本店を構えていた高層ビルだそうです。
ユーロ=メルケルさん=ビール・・・メルケルさんのいるドイツに来たんだぁ!
ってな連想。

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待ち合わせのレーマー広場に到着。
梁がデザインされたかわいい建物が取り囲んでいます。
ここからHISのガイドの方とシニア夫婦1組と合流して、ウォーキングツアーの開始です。

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市電もガンガン走っている道路を渡ります。
街はごみもほとんどなくて、きれいに整理整頓!
人も多すぎず、少なすぎずでいい感じです。

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アイゼルナー橋マイン川を渡ります。
橋の欄干には、たくさんの永遠の愛を誓った鍵がぶら下がってます。
そうね、結婚は永遠の愛があると思っているうちにね・・・。

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橋から街の新旧がよくわかります。非常にコンパクトなフランクフルト
フランクフルトという名前だけが浸透していて、勝手に大きな都市なんだと想像してたのですが、全然違っていました。
欧州中央銀行があることから金融が中心で、人口は71万人ぐらいだそうです。

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お次は大聖堂。レーマー広場近くまで戻ります。

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しーんとそして石造りのひやっとした宗教建築物の独特の雰囲気が味わえます。
暑い時に入ると涼めます。

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壁にかかっているのは、この聖堂を作るために寄付した人たちの紋章だそう。
神社の奉納と同じ。

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お次は市場へ。季節のホワイトアスパラがたっぷりです。
あとで食べるからねぇ~!

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小さなマーケットでしたが、イタリア・中華・中近東の食材が集まっていました。

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わぁ!なんだ!?
ベルリンの壁の一部なんだそう。
こういう歴史的なものにもペインティングするのね。
日本では無理やろなぁ・・・きっと厳重に囲われそう。

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フランクフルト
の一番賑やかな通り。ここでイオンみたいなマーケットに入りました。
ニベアの種類の多さにびっくり!
安いし、娘と自分用に日本では見かけない種類のニベアを購入。
ニベアがドイツ製というのもびっくりしたけど。
てっきり日本ブランドかと・・・
なんでも日本製と思う・・・どこまで驕ってるんだか!

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ショッピングの後は再びテクテク歩いてマイン川を渡り、ザクセンハウゼン地区
へ。ここに居酒屋が集まってます。
このレストランで食事です。

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ピルスナーヴァイスビールを注文。
はじめてのドイツでのビール!
ピルスナーは薄味で苦みも少なく飲みやすい!
ヴァイスビールは小麦!大麦!って感じで色も濃く、それでいて苦みもすくなく飲みやすい!
メチャクチャ気に入りました!
幸せを感じた瞬間です!

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料理はすべて一人前。
ふたりで分けましたけど、1人なら量が多すぎる。
一人旅も将来するつもりですが、いろいろ食べたいのに一皿がこんなに量が多いと食べきれない・・・妄想中。

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このフランクフルトのお味はフツー、日本でお目にかかれそうな感じ。

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これからこのトンカツを毎晩のように食べることに・・・
お味はソースなしで十分な美味しさです。

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お腹も満腹!まだまだ明るいフランクフルト
川沿いをホテルまで歩いて戻りました。
デザインの勉強をしにドイツにやってきて、ドイツで結婚されたガイドさんや、いっしょにこのオプショナルツアーを回ったシニア夫婦ともお別れ。
夫婦ふたりのディナーより、やはり話せる仲間がいた方が断然楽しいです!
名古屋から来られていたシニア夫婦もわたしたちと同じように、会社をちょくちょく休んでは、海外旅行を楽しんでいるそう。
まだ、足腰が丈夫で長時間の飛行時間にも耐えられるうちに・・・と。
中国東方航空を利用されたそうで、「機内食は美味しくなかったでしょ?」ってお聞きしたら、
「まずい~!」って。
安いのはいいんだけど、せっかっくの旅行で機内食がまずいのは、到着するまえにテンションが下がります。
2度利用したことある中国東方航空ですが、ワインも料理用ワイン?合成ワイン?って思うくらいマズイという印象でした。

でも、中国東方航空を利用したおかげで、それ以外の航空会社の機内食がどれだけおいしいかということも発見!
あれよりマシ!と思うと楽しい!

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フランクフルトも今夜でお別れ。
明日はローテンブルクに向けて出発!
朝が早いのでさっさと寝ます!